京都市中京区の内科・循環器科・糖尿病内科 医療法人 鳥居内科

診療案内~甲状腺疾患

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甲状腺疾患

甲状腺は首の前、喉仏のすぐ下にある蝶の形をした小さな臓器です。その働きは甲状腺ホルモンという体に必要不可欠なホルモンを造っています。従って甲状腺が病気になると甲状腺ホルモンの分泌に異常を来すことが多く、それによって様々な症状が出現します。

甲状腺ホルモンの働きは、①細胞の新陳代謝を盛んにする、②交感神経(自律神経)を刺激する、③成長や発達を促進する、などがあります。そのためホルモンが出過ぎると、「脈が速くて動悸や息切れがする」「心房細動などの不整脈になる」「汗が異常に出る」「手が震える」「空腹感が強くてたくさん食べるのに体重が減る」「全身の倦怠感が酷い」「骨が薄くなる(骨粗鬆症)」「精神的に落ち着かない」などの症状が出現することがあります。逆にホルモンが不足すると、「脈が遅い」「心不全になる」「汗をかかない」「冷え症」「寒がり」「体温が低い」「食欲がない」「太りやすい」「全身の倦怠感が酷い」「体が浮腫む」「便秘になる」「髪の毛の抜ける量が多い」「集中力がない」「うつ症状」などの症状が出現することがあります。また女性では月経異常や不妊・流産の原因になったりします。甲状腺の病気にはこれらホルモン分泌の異常をきたすもの以外に、腫瘍や感染など多岐にわたります。

当院では甲状腺ホルモンが出過ぎる甲状腺機能亢進症(主にバセドウ病)と、甲状腺ホルモンが不足する甲状腺機能低下症(主に橋本病(慢性甲状腺炎))を中心に甲状腺疾患全般の診断と治療を行っております。血液検査や甲状腺エコー、必要に応じて甲状腺シンチグラフィーを実施して正確な診断を行い、個々の背景に合わせ最適な治療を選択するようにしています。甲状腺ホルモン分泌異常に関連する症状が気になる人、喉元がどうも腫れているかもしれないと思う人は、お気軽に御相談ください。

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