京都市中京区の内科・循環器科・糖尿病内科 医療法人 鳥居内科

診療案内~睡眠時無呼吸症候群

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睡眠時無呼吸症候群

睡眠時無呼吸症候群

睡眠は疲れた脳と体を休息させるために大切な時間であり、私たち人間は1日8時間程を眠る(休息する)サイクルで生活しています。この睡眠を妨げる要因の一つとして近年注目されている病気に、睡眠時無呼吸症候群があります。文字通り眠っている時に無呼吸となる病気です。無呼吸とは、呼吸が10秒以上とまっている状態を指します。

無呼吸が繰り返されると、「昼間なのに眠い」「体がだるい」「疲れやすい」「朝から頭が痛い」「夜中に目が覚める」「集中力や記憶力が下がる」といった症状から、社会生活の活動性を著しく低下させます。2003年の山陽新幹線・列車緊急停車事故を記憶している方も多いでしょう。運転士が眠ったままの状況で、乗客を乗せた新幹線が走り続けたのです。原因が睡眠時無呼吸症候群による居眠りだとわかり、社会に大きな衝撃を与えました。また呼吸で体に取り込まれるべき酸素が少なくなり、全身の臓器に様々な障害もたらします。糖尿病や高血圧、肥満など生活習慣病の発症・悪化、また心不全や心筋梗塞、不整脈、突然死との関連もあります。

まずは簡単な検査をして、睡眠時無呼吸症候群を診断することが重要です。

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■いびき

いびき

睡眠時無呼吸症候群の代表的な症状に"いびき"があります。睡眠中の"いびき"を自覚することは極めて難しく、ほとんどの場合は周りの人から指摘されて初めて知ることとなります。"いびき"は「よく寝ている」「熟睡している」という印象がありますが、実際には気道(鼻や喉)が狭くなり、空気の通りが悪くなることで発生しています。一時的な軽い"いびき"であれば問題にならないといえますが、「毎晩のように大きな"いびき"をかいている、頻繁に呼吸が止まっている(気道が塞がっている)」などと指摘されれば、睡眠時無呼吸症候群の可能性が高く、体に悪影響が出ていると自覚して下さい。

■原因と治療

原因と治療

睡眠時無呼吸症候群の原因は、ほとんどが鼻や喉などの空気の通り道が塞がることによって起こります。閉塞の誘因には、飲酒、肥満、首が太くて短い、顎が小さい、舌が大きい、扁桃腺が大きい、鼻が曲がっている、鼻アレルギーなどが挙げられます。それぞれの原因に合った治療選択が必要です。睡眠時無呼吸症候群を治療することで、生活習慣病や心臓病が改善することがあります。

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