京都市中京区の内科・循環器科・糖尿病内科 医療法人 鳥居内科
男性型脱毛症とは、成人男性によくみられる髪が薄くなる状態のことで、全国で約1,260万人の男性が悩んでいるといわれています。思春期以降に額の生え際や頭頂部の髪が薄くなり、年齢とともに進行します。遺伝や男性ホルモンの影響が原因と考えられています。
世界60ヶ国以上で承認されている内服による男性型脱毛症の治療薬です。
プロペシア1mg内服の改善効果は、1年間で58%、2年間で68%、3年間で78%です。プロペシア1mg内服の現状維持効果は、1年間で40%、2年間で31%、3年間で20%です。改善と現状維持を合わせると、98%以上の方に効果があることになります。ただし20~50歳代で心身ともに健康な中等度までの男性型脱毛症の人が対象で、50~60歳代の人は効果の期待は下がります。
世界100ヶ国以上において前立腺肥大症の治療薬として承認されていますが(日本での商品名アボルブ)、プロペシアと同様に男性型脱毛に効果があり、2016年に男性型脱毛治療薬として承認されました。
発毛効果はプロペシアの約1.6倍あるとの検証結果があることから注目されています。
プロペシア錠(1mg)×28錠(1ヶ月分) | 8,000円 ※診察料はかかりません。 |
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フィナステリド錠(1mg)×28錠(1ヶ月分) (フィナステリドはプロペシアの後発薬です) |
5,000円 ※診察料はかかりません。 |
ザガーロ(0.5mg)×30カプセル(1ヶ月分) | 10,000円 ※診察料はかかりません。 |
デュタステリド(0.5mg)×30カプセル(1ヶ月分) (デュタステリドはザガーロの後発薬です) |
7,000円 ※診察料はかかりません。 |